オーラルフレイルとは、嚙んだり、飲み込んだり、話したりするための口腔機能が衰えることです。
食生活に支障を及ぼしたり、活舌が悪くなることで、人との関わりの減少を招いたりすることから身体全体的なフレイルの進行との関係性が指摘されています。
”5つの効果別体操”でオーラルフレイル対策をして、健やかで自立した暮らしを長く保ちましょう。
①口をすぼめ「う~」口を横に開き「い~」水大さじ1程度を口に含みブクブクを数回。
②ベロを少し出したまま、口を閉じてつばを飲み込む。
③ガムを噛む。唇を閉じてしっかりと左右均等で嚙む。
④早口言葉。口の動きをよくすることで明瞭な発音へつながり、表情が豊かになります。
⑤舌体操。舌で顎、鼻のあたまを触るつもりで伸ばしたり、左右に伸ばします。