食べ物を飲み込む力が少しずつ弱くなってくるのが50歳前後と言われています。
食べ物が食道ではなく、気管に入ってしまうことを誤嚥(ごえん)と言います。
若い時ならば、食べ物が気管に入ってしまってもむせる程度で済みますが、
中高年になると咳や痰によって吐き出す力も弱くなっているため、窒息という最悪な状態になることも…
誤嚥して、食べ物が肺に入ってしまうと肺炎を引き起こすことも…
2025年は国民の5人に1人が75歳以上となります。
歯科医院に行って、飲み込む力を高めるトレーニングをしていただくことをお勧めします。

